教育環境
ニュージーランドは安全で物価も安く、生活しやすい国です。教育水準も非常に高いことで知られています。人口約400万人のこの多民族国家では、留学生の受け入れも整っており、絶好の環境で安心して勉強に臨むことができます。
温かいおもてなし精神。ニュージーランド人は温かいおもてなしの精神で知られています。一般に人々は自立心旺盛で開放的な上、穏やかで笑顔が絶えません。そこには留学生を温かく迎え入れる地域社会があります。高い生活水準。経済基盤が安定していることもあって、国民所得も高く、社会保障も行き届いた国です。物価も安く、治安面でも申し分ありません。また、豊富な食材に恵まれ、家庭の食卓でも外食でも新鮮な食材が楽しめます。
NZの教育制度
Primary education, Year1-6, 5-10歳
Intermediate, Year 7-8, 11-12歳
Secondary Education, Year 9-13, 13-17歳
Undergraduate, 3-4 years, 18-20歳
研究證書, 碩士課程, 21-23歳
日本との教育制度
小学校, 6-12歳
小学校, 6-12歳
中学校・高校, 13-18歳
大學, 19-22歳
大学院, 22-24歳
レベル高い教育水準
ニュージーランドの教育制度はイギリスの教育システムに強く影響されています。大学も、イギリス同様、本課程は3年間のものが多く、大学では芸術から商業、科学に至るまで広範囲に教科が選択でき、医学、工学、法学、農業などの分野ごとに各大学が得意とするものがあります。国際的に認められている各大学の高度なリサーチは、国内の他の高等教育機関との大きな違いであり、大学教育での重要な役わりを果たしています。単位を持って大学から大学への移籍も可能で、英語圏内の他の大学への編入も容易に出来ます。
ニュージーランドには8校の国立大学と1校の私立大学しかありません。数が少ないゆえに、どの大学も教育の質が高く、充実したカリキュラムを提供しています。
勉強に集中するには最適な自然環境。為替レートの関係で留学費用も安く、割安感のある留学先として人気です。
留学手続きの流れ
- NZESTARに連絡して、留学希望者と親子対象に説明
- 留学申込書提出
- パスポートのコピー
- 現地の学校に留学申込
- 留学費用振込
(留学費用(授業料+諸費用+ホームステイ)をNZESTAR指定の口座にお振込みください) - ホームステイ申込書
- 高校生の場合はガーディアンシップ申込書をNZESTARに出す
- 学生ビザ申請(六か月以上滞在する場合は健康診断をしなければならない)
- フライト予約
- 現地受入状況説明(ビザ&フライト取得後、NZESTARに連絡し、空港での出迎え、入 学までの予定、学 校でのオリエンテーションについて説明します)
学生ビザ申請書
INZ1012:《詳しくはこちら》
パスポート
滞在期間+3カ月以上の残存期間が必要。
(パスポートのカバーははずしてください)
写真
パスポートサイズ(3.5cm×4.5cm:裏に氏名記入)
2枚必要。
残高証明
銀行で発行してもらえます
・36週間未満:本人名義の口座の預金残高証明書 約NZ$1,250/月
・36週間以上:本人名義の口座の預金残高証明書または、Financial Undertaking for a Student(INZ1014)を提出、約NZ$15,000/年
※未成年で本人名義の残高証明書を提出できない方はご両親名義のものでも可
入学許可証
学校が発行
外国人留学生の受け入れ許可を得ている学校名及びコース名が記載されていること。または必要な学費の記載。(1年以上の課程の場合は年額の学費が記載されていること)
学費支払証明書
学校が発行
学校からの領収書など、学費を支払った証明書。
宿泊証明書
学校もしくは宿泊先が発行 (18歳未満の申請者の場合のみ)
ニュージーランド出国の航空券またはその支払証明書
基本的に片道航空券での入国はできません。
就学期間をカバーできる往復の航空券のコピー(旅行会社からの予約確認書及び領収書のコピーでも可)、又はニュージーランドを出国できる航空券購入の資金を持っていること 約NZ$1500
・Financial Undertaking for a Student(INZ1014) にて帰国の航空券を購入できる資金の保証がされていること。
身体検査
レントゲン受診証明
6ヶ月未満の場合:不要
6ヶ月以上の場合:胸部レントゲン検査を指定病院で受診することが必要。
有効期限発行日(指定病院で貰ったレシート)が申請日より3ヶ月以内のもの。
胸部レントゲン検査の結果を過去36ヶ月以内に提出されている方で、特に再検査等を要求されていない方は、再検査の必要はありません。
NZの学校からの成績表、出席表
引き続いてNZで修学される方は、前回(前年度)のNZの学校の成績表、および出席率が記載されたものを学校から入手して提出して下さい。
無犯罪証明書
18歳以上の方で、留学期間が2年を超える場合必要。
お住まいの都道府県の県警本部で取得して下さい。
注意事項
- 添付書類(残高証明書、雇用証明書、在学証明書、保証書、旅行日程表、サポートレターなど) は、英文にて提出。
- 各種証明書、戸籍謄本、住民票など、日本語で発行されているものは原則として英文で提出。
英訳される場合は、翻訳会社等の第三者機関に依頼して下さい。 ご自身もしくは近親者による翻訳は受付できません。 - 提出書類の原本がカラーの場合には、カラーコピーをして提出。
留学のためにご用意いただくもの
学校を申し込む必要な書類
- 入学願書
- 日本の在籍学校の成績証明書(英文)、あるいは中学の卒業証明書
- 英語力証明書
- パスポートコピー
渡航に必要なもの
- ニュージーランドへの渡航ビザ(3ヶ月以上滞在の場合は学生ビザが必要)
- パスポート(六か月以上有効なパスポートを確認すること)
- 海外旅行保険
- 航空券
ニュージーランドの小学校ですが、満5歳の誕生日を迎えると順次入学してゆきます。 ですので、みんな揃っての入学式はないです。クラスの人数も少しずつ増えてゆきます。 最初に入学するときは0学年になります。次が1学年、最後は6学年まであります。 小学校が6年制というのは日本と同じですが、こちらの6年生は11歳ですので、日本の5年生 に相当します。 卒業式は簡単ですが行なわれます。
学校のグランドは芝生です。子供たちはおおはしゃぎで遊びまわってい ますし、転んでもすりむいて大怪我をすると言うことはあまり無いです。 芝生の土壌も粘土質のところが多く、草と粘土質の土壌の両方の弾力がありますので、子供 にとってはとても安全な遊び場であり、スポーツの場となっています。 屋外での授業の多くは走ったり、球技をしたり、いろんな遊び要素を交えながらのスポーツも 行なっています。
ニュウージーランドの高校はYear 9 からYear 13 までです。ニュウージーランドの高校で、今後の進路を考慮して、各学生がそれぞれ自身にあった教科を選択することができます。日本の大学のような選択単位制になります。選択科目によって教室移動の必要があります。
Year11以上は、年末に国の統一試験を受けます。これはNCEA(National Certificate of Educational Achievement)と呼ばれ、Level 1~3に分かれます。NCEAは一種の国家資格として認知されており、ニュージーランドの高校でNCEAの必要単位を取得すれば、ニュージーランドの大学や専門学校に入学試験なしで入学することができます。NCEAにより大学への入学資格を得ることができるわけです。通常Year11でLevel 1、Year 12でLevel 2、Year 13でLevel 3の内容の試験を受けます。
留学生は公立、私立両方に留学が可能です。学校は全て政府の許可を受けているため、私立でも公立でも高水準の授業が受けられます。
また、ニュージーランドのほとんどの高校では、保護者的な役割を担うガーディアンをつけることが義務づけられています。ガーディアンは現地の保護者として、現地生活における必要なことのサポートや、学校生活を把握し、日本にいる保護者に生徒さんの近況を定期的に報告します。
ガーディアンの義務づけによって、遠く離れた異国にお子さんを安心して預けられ、また留学生本人も安心して現地で暮らしていける環境となっています。
ニュージーランドでは国立8校、私立1校の総合大学があり、すべて大学院まで整った大学です。大学によってその得意とする専門分野が分かれており3年間の課程となっていますが、専攻課程によっては4~6年間の課程の場合もあります。日本やアメリカの大学では1・2年次に一般教養を履修しなければいけないのに対して、ニュージーランドでは一年次から専門分野の勉強をスタートするので、興味のある分野に打ち込みたい人には最適です。この国の総合大学は、レベルの格差もなく高い教育水準をもっています。一方、ポリテクニックと呼ばれる国立職業訓練校は実践的な技術を習得する教育機関で、ビジネス、環境、観光、デザインなど幅広いコースが設けられており、実践的なスキルと知識を身につけることができます。
ニュージーランドのおおらかで親切な人々や豊かな自然の中で高水準の教育を受けることができるのは魅力的です。
真剣に勉強に取り組める学校から、アクティビティー盛りだくさんの学校まで色々と個性のある学校がそろっています。留学&ワーキングホリデーの皆さんの多くが選ばれる学校です。または日本の大学生の方や将来ニュージーランドの大学や専門学校を目指す方がニュージーランドの国立大学付属の語学学校で通われることができます。洗練された教師陣による質の高い授業内容。日常英会話からアカデミック英語まで幅広くコースが揃っています。
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